社員インタビュー:R.H.(営業部)

R.H.

Q. 自己紹介をお願いします

東京スタンダードの営業部のR.H.と言います。福島大学の経済学部を2024年の3月に卒業し、2024年4月に当社に入社しました。
入社後は営業部に配属され、会社は変わりましたが現在も同様に営業を行っております。

趣味は散歩です。
営業の仕事はZoomでの商談が中心のため、営業で外に出るというよりは仕事の帰りに寄り道する、土日にいろんな駅に降りて散歩しながら、その土地を知ることを楽しんでいます。

Q. 入社の決め手について教えてください

大学で地域活性化やコミュニティ形成などを専攻していたこともあり、元々は公務員を志望していました。しかし試験に落ちてしまい、9月頃から本格的に就職活動を始めました。
地域活性化やコミュニティ形成の分野で募集している企業があまりない中、中小企業のマネジメントを強化し、企業同士のコミュニティを形成するような事業を展開しようとしているという話を聞いて、自分がやりたいと思っていた地域活性化に貢献できると感じ、入社しました。

Q. 入社前後のギャップについて教えてください

審査をする会社なので堅いイメージを持っていましたが、実際には年齢の近い社員が多く、気軽に何でも質問できる職場でした。美味しいお店に連れて行ってもらえるなど、職場内の雰囲気がとてもいいです。

この良い雰囲気により情報共有もしやすく、業務についての理解も早く進めることができています。ISOを全く知らない状態での入社でしたが、充実した研修制度があるうえ、わからないことを気軽に相談でき、入社前に思っていたよりサポート環境が整っていました。

Q. 現在の業務内容について教えてください

メイン業務は受注に向けた商談や架電、Zoomでの打合せです。
東京スタンダードの営業部では、一般的にイメージされる外回り営業とは異なり、基本的にお客様とはメールや電話、Zoomでのやり取りを通して、直接会わずに受注するような営業を主軸にしています。
訪問するような営業の場合、例えば訪問先に何時何分に着くためにはどういうルートで行くかなどを調べながら進めていくと思います。しかしZoom営業であれば、基本は時間調整のみで済むうえ、外回りよりもいろんなお客様と1日で何回でも会えるところも魅力の1つだと思います。

また、弊社では電話でお客様にアポイントを取るコールセンターを設置しているため、コールセンターとの連携も仕事の1つです。コールセンターに対して営業リストの作成受注につながりやすい企業の選定など、情報共有や勉強会などを行っています。

営業活動においては、単なる売り込み営業ではなく、お客様が本当に求めているものをヒアリングし、必要なサービスをしっかりと提供するという姿勢を大切にしています。
また、他部署との連携も多く、ホームページ担当やISO専門家の方々と情報共有を頻繁に行い、部署の垣根を越えて関わることができるのも営業の魅力の一つだと感じています。

Q. 1日のタイムスケジュールについて教えてください

メール等確認、架電
商談準備、メール等確認、電話対応、資料作成
商談
昼食
メール等確認、電話対応、資料作成
会議(週1)
メール等確認、電話対応、資料作成
8:30~ メール等確認、架電 10:00~ 商談準備、メール等確認、電話対応、資料作成 11:00~ 商談 12:00~ 昼食 13:00~ メール等確認、電話対応、資料作成 15:00~ 会議(週1) 16:00~ メール等確認、電話対応、資料作成

Q. 仕事でやりがいを感じることについて教えてください

若手のうちから社長や管理者といった役職の高い方と接する機会があることは、大きなやりがいの一つです。

また、営業という立場でありながら、様々な部署と関わる機会が非常に多いのも魅力的です。
例えば、ホームページ担当に営業活動で必要なページの作成を依頼したり、逆にホームページ担当から提案書についてアドバイスをもらったりと、部署の垣根を越えて関わることができます。
商談の際も、サービスの説明だけでなく、お客様がサービスを導入することでどう変わるかなど、お客様自身の具体的なメリットを伝えるために専門家の意見を求めることが多くあります。こうした社内の専門職の方々との連携により、知識も身につきやすい環境だと感じています。

また、東京スタンダードは設立間もないこともあり、ルールが決まっていない部分も多くあります。そのため、会社の枠組みを自分たちで作っていくことができる、ということも大きなやりがいです。

さらに、1~2年目でも経営計画に携わることができることも大きな魅力だと思います。やりたいことを上司に共有することで、自分で責任をもって、実現させることもできます。

中堅中小企業が存続していくには、企業それぞれにあったマネジメント力は必要になります。その構築から認証を通した対外的な信頼の確立までお客様の支援が出来ることを誇りに思います。

Q. 今後の目標について教えてください

まずは受注数を増やし、より効率的な受注方法を模索していくことです。
東京スタンダードは設立から約2年が経ち、体制も整いつつありますが、業務内容が想定と異なることも多々あります。そうした状況でも立ち止まることなく、基本的なPDCAサイクルを回しながら改善を続けていきたいと考えています。

長期的には、企業の数を増やしながら、お客様が何を必要としているかというニーズをしっかりと聞き出し、それに基づいたセミナーの企画なども行っていきたいと思います。
営業一つの部署だけでなく、お客様から得た情報をもとに様々な部署と連携し、会社全体の成長に貢献していきたいです。

Q. 新卒に向けて一言

自分自身も新卒で入社したばかりで、右も左もわからない状態から営業活動を始めました。
営業でもそれ以外でも、重要なのは「何がわからない状態でもまず動いてみる」ことだと思います。計画を立てることも大切ですが、それに時間をかけすぎて何も進まないよりは、方向性だけを決めて実際に行動し、ダメだった理由を考えて改善していく。つまりPDCAをとにかく回すことが仕事をするうえで大切です。

特に、試行錯誤をすることが好きな人や、自分が何に向いているかわからないような方には、当社のような環境は非常に適していると思います。
充実した研修制度もありますし、様々な部署と関わりながら自分の適性を見つけていくことができます。 何事にも興味を持って取り組める人をお待ちしています。ISOの知識がなくとも、興味を持って学んでいく姿勢があれば大丈夫です。ぜひ一緒に頑張りましょう。